リノベーションでよくあるご質問
リフォームとリノベーションの違いはなんですか?
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リフォームとは老朽化もしくは故障したものを新品に取替る場合や現状復旧等を目的にする事に対し、リノベーションは性能を向上させる、間取りを変える、設備の移動や新設等、こだわりの表現や新たな価値を生み出す様な大規模な工事をいいます。
中古物件探しの注意するポイントはなんですか?
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リノベーションを前提とした物件探しですので、すでにリフォーム済み・リノベーション済みである物件は避けた方が懸命です。この様な物件は物件販売価格にリフォームにかかった費用以上のコストがかかっていますので、物件価格が割高となります。また、建物構造により、間取り変更時に大きな制限がかかる場合もありますので購入前に建築の専門家である私共にご相談下さい。
リノベーションに向いている中古物件とは?
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一概には、物件による向き不向きはありませんが、既設建物ゆえに構造や設備(特に水廻り)において制限・制約があります。既設の条件や状態に応じた最適な提案をお客様が望むお住いと勘案しながら中古物件を私共と共に選定していくことがリノベーション後においても最良の中古住宅の取得になると考えております。
間取りはどこまで自由に変えられますか?
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建物の構造・予算他、マンションでは建物の管理規約等にもよりますが、全ての壁を撤去後スケルトン状態(構造体剥き出し状態)からリノベーション出来る物件も多くありますので、一度お気軽にご相談下さい。
住宅ローンは不動産とリノベーション費用をひとつのローンで組めますか?
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ローンの審査等はございますが、組むことは可能です。但し、注意しておかなければいけない最重要点が、中古物件自体のローンを組む際にはリノベーションの費用の概ねが確定していない(=概ねの工事内容の確定)と建物本体とリノベーション費用を合算したローンが組めないことです。
建物のみで住宅ローンを組んでしまい引渡し後にリノベーションのためのローンを別で組むと二重返済にもなり返済額の増加や更に金利も大きく変わるので細心の注意が必要です。 リノベーション費用はどれくらいかかりますか?
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お客様のご要望により、使用部材やデザインが異なりますので一概に申し上げることはできませんが、弊社では仕様を弊社選定の部材の中から選んでいくセレクト型の定額制リノベーションプラン(65㎡/650万円(税別))やご要望をお聞きしあらゆるスタイルを表現する自由型のリノベーション等をご用意しておりますので、ご相談いただければお見積もりさせていただきます。
リノベーションの為のローンは利用できますか?
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もちろん、各種銀行のリノベーション用のローンも利用いただけます。
自己所有物件でもいいですか?
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もちろんご対応いたします。ご自身のお住まいでも賃貸用の物件でも承りますのでお気軽にご相談下さい。
どの位の期間がかかりますか?
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全ての壁を取り払い間取りから変えるマンションのスケルトンリノベーションですと、設計打合せ期間を含め、4ヶ月程度(設計及び仕様打合せ2ヶ月、工事準備期間1ヶ月、工事1ヶ月)が目安になります。
保証はどうなっていますか?
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水廻り設備や電気設備に関してはメーカーによる2年~最長10年まで保証があり、弊社としましては3ヶ月、1年、2年の定期点検や10年の延長保証(毎年1回の定期点検つき)も承っております。