お日様の下のお庭リビング。アウトドアリビングを作る
July 28, 2017
こんにちは。
今年は異常気象が多くて、予測出来ない突然の雨や、
傘が意味を成さないような、どしゃぶりの雨にとても困る日が多かったですね。
そんな雨も先日の梅雨明け宣言から少しは落ち着いてくれるといいなと思っていますが。。。
さて、最近自宅の屋上にタイルを敷いて、ソファやテーブル等のインテリアを揃えた
第2のリビングとして屋上が備わった戸建て住宅の販売も増えてきていますが、
リフォームでは一戸建て住宅でもマンションの1階でも
お庭付きの住戸を購入されたお客様にずっと人気なのが
ガーデンデッキのエクステリア工事です。
デッキを作る目的はさまざま。
日常にゆとりを感じる様な庭を眺めるテラスとしてや
BBQや子供プールで遊ぶ場所として
というものから、
洗濯物干し場という生活を便利に変える目的まで色々な目的で作られます。
日差しがさんさんと降り注ぐデッキでは室内では得がたい開放感と明るさが感じられます。
室内側から見たときもまるで庭まで床が続いているような感覚がして、
リビングが大きくなったように感じることが出来ます。(↓弊社施工例マンション1階)
続いているように見せるポイントとしては床の色とデッキの色をなるべく同じ色味のものを選ぶこと。
こちらのお客様は公園沿いの為、視線の遮断とBBQを希望されていたのでデッキとタイル床の組み合わせです。
雨にも対応できる屋根や大きく開口できる建具のついたものもあります。(↓弊社施工例:庭付き一戸建て住宅)
屋根や壁があるとデッキだけのときよりプライベート感が高く、天候に左右されないのがいいですね。
用途や設置環境によって形状を変えることが出来るデッキは
進化していて、本当の木のように見える人工素材のデッキになっています。
人工デッキは変色しにくかったり、腐りにくい、ささくれないなどの長年御使用される上での
メリットがあり普及してきています。
本物の木を使うデッキは手触りも違いますし、とても風合いがありステキな面と、
変色、ささくれや腐ってきてしまうというデメリットの両面があります。
日頃のメンテナンスを検討した中で、よりメンテナンスが少ない人工素材のデッキが選ばれるのは
現代の生活スタイルが多忙なことを示して居るのかもしれませんね。
日常に少し変化とゆとりをくれるデッキ。ぜひご検討下さい。
シダーアクトデザイン建築設計事務所
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