ブラックなアクアリウムバーが完成しました①
June 16, 2017
こんにちは!
本日は6月8日オープンした八尾市のBar工事の様子をご紹介したいと思います!
こちらのバーの目玉はオーナー様のこだわりの家具とアクアリウムの2本立て。
↓改装前の内装。ほとんど解体された後で壁や天井だけが以前の面影を残す店内。とても印象的なクロス(壁紙)ですね。
↑間取り図にしてもパイプスペースを除き、何もない状況。
さて、今回はどういう風に進んでいったかというと…
今回のオーナー様のご要望は初回からハッキリされていました。
イングリッシュバーの様な内装をご希望されており、
設置したいソファや照明はすでにお決めになられていましたので
その条件をふまえた改装プランをご提案させていただいております。
↑こだわりの家具(ソファ)
↑家具2(照明)
今回ご用意された、こだわりのソファはHALOという海外メーカーのもので
手触りの良いなめらかなレザーが張られた少し大きめのソファに鋲があしらわれたデザインのもの。
ソファに関しては最近、CMやTVドラマ、ホテルなんかで使われているのを見かけます。
ちなみに私の記憶にあるHALOの家具が使われたドラマだと、、、
デザインは違いますが。。。
深夜に放送されていた『レンタル救世主』の事務所内に配置されていたように思います。
さて、そんなイングリッシュバーにヴィンテージ風の家具をあわせる今回のバー。
目玉は上記であげたアクアリウムと家具ですが、よくよくみていただくと
結構色々なものが使われていますのでご紹介します。
まず壁面には一部モザイクタイルを使用しています。
モザイクタイルというと一般的によく見かけるのはガラス製ですが
メインカウンターには珍しい銅板製タイル、トイレの手洗コーナーには大理石風タイルを選択。
床にもタイルを利用していて、スペースにより床材を分け、空間に変化を設けています。
カウンターや造作家具に使用する仕上面材のメラミン材には革風、木目、銅板風のものを使い分けています!(下記写真)
いろいろなものをいろいろな場所に使用する今回の店内ですが、(自分で言うのも何ですが。。。)うまく調和を取れています!!
さて、ご提案プランはこんな感じです。
メインのL型カウンター6席、サブカウンター4席、半個室のソファ4席で
客席の1人1人の間隔がとても広くゆったりととられています。
↑初回イメージパースはこちら。ここからご提案を重ね、最終はまた少し違います!
全体的に黒を基調にしており、ソファの革、カウンターの木目、壁面や床のタイルと質感の違いで遊び心ある空間にしています。
さて、今回はここまでです。
次回は工事編。良かったら次回もご覧下さい!!
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