神戸のBar ご提案させていただいてます!
April 8, 2022
こんにちは!
今回ご紹介するのは、新たな案件。タイトルそのまま、神戸のBarです。
壁面収納棚を覗いて全て撤去し、新たに設計・デザインのご提案をさせていただく事になります。
残す予定の壁面収納棚にも、少しだけ手を加えてより使い勝手のいい空間に。
いいですよね、神戸のBar。
これは大人ないい感じの、隠れ家的な場所であって欲しい。
など、お酒が飲めない私は妄想してしまいますね。
まずですね、現況を見てみましょう。
カウンター内部と座席側を遮る斜めの壁。もとは飲食店だったんでしょうか。
だとしたら、カウンターからドリンクが出せなかったのでは。
カウンター内はこんな感じになっていました。
この右側の棚を利用しつつ、手を加えて使い勝手良くしていきます。
それ以外は撤去ということになりますね。
では、提案させていただいたものを見ていきましょう。
ストーン調の床と、壁にはグレー系のクロス、天井は木調に。
カウンターに柔らかい照明の灯りが落ちて、落ち着いた大人の雰囲気です。
ネオンサインにも目が行き、外から見てもいい感じですね。
広めにとったカウンターやシックな家具で、もとの面影もなくなりました。
床をフローリングにしてみると
少しだけカジュアル感が出たように思いますが、カウンター下をモザイクタイルで仕上げて、艶感も出しています。
カウンター席に座った時に、何かと不便に感じるのが、やはり荷物の置場問題。
こちらでは、カウンター下に棚を設けて、その問題を解決しています。
レンガのアクセントウォールとモルタル調の壁や天井で、男前なインテリアイメージになりました。
先ほどのパースの、天井だけを木調に変更してみました。
奥の席から眺めると全体のイメージが伝わりやすくなりますね。
先ほどの画角では見えていなかった壁際にも、座席があるのが分かります。
壁や家具をモノトーンで揃えて。
これは落ち着けそうです。
カウンター内部も広々としているのが分かりますね。
1段下がって、カウンターに座るお客さんと目線が合わせやすいので、お話しもしやすくなりそうです。
その分、カウンター内に広さがあるのが、ある程度の距離も保てて、ありがたいんです。
こちらもまた、進捗がありましたらお知らせできればと思っていますので、楽しみにしていて下さいね。
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