古くなったお家。 建て替えorリノベーション?
October 25, 2019
戸建て住宅の建て替えやリノベーション(大規模リフォーム)、悩んでいませんか?
家が老朽化してきて、家全体の工事を検討する時、
選択肢は『建て替え』しかないと思い込んではいませんか?
たとえば他の選択肢として『リノベーション』があるのはご存じでしょうか。
リノベーションでも耐震補強や外観・内観の一層、間取りの変更などが出来るので、検討の価値ありですよ。
そんな建て替えやリノベーション。。
出来ることの違いやメリットデメリットさまざまな特徴がありますので下記に比較したいと思います。
まずなぜ建て替え(もしくはリノベーション)を検討していますか?
・家の老朽化で耐震性が不安などの強度問題
・長年住んだ時のキッチンなどの設備等を含めた家の老朽化や修繕を考える時の全面的な修繕(修理)工事
・家族構成の変化、ライフスタイルの変化などで間取りの変更を含めた全面的な改修(リニューアル)工事
などなど・・・
検討理由はさまざまあると思います。
上記にあげた理由なら、実は建て替えでもリノベーションでも改善することが可能なんです。
検討理由、家の状態、立地条件などにより、建て替えにするかリノベーションにするかは
『あなたにあった適正な答え(選択肢)』が存在します。
弊社でも戸建て住宅の新築やリノベーションなどを行っており、
建て替えだけの一択から最終的にはリノベーションされたお客様もいらっしゃいます。
では次に簡単にですが、メリットデメリットのお話です!
建て替えのメリット・デメリット
建て替えの場合、今ある建物を全部解体し、建築するので地盤調査改良を行ったり、
家の土台(基礎)や柱・梁なども含め、すべてが新しくなります。
もちろん間取りの自由度が高い。
しかし費用面では解体した後に新築するので当然高くなったり、
今ある建物より現行法、敷地条件等により小さくなる可能性があります。
リノベーションのメリット・デメリット
柱・梁などの構造体を残し、解体します。その後、耐震補強を行った上でまったく新しい外装・内装を施します。
全面的な間取り変更も可能。耐震性の向上も可能です(弊社では診断・補強を行います)。
構造体を利用するので建て替えより設計費・工事費・諸費用等の費用面が安い。
地盤の調査や改良を行わない。
→
↑リノベーション間取り変更の例
建て替えにもリノベーションにも優れている点・劣る点があります。
では、自分の場合はどっちがいいの、お得なの?というお話ですが
残念ながら、
千差万別なのです。。
上記以外にも
地形などの問題で建て替えの場合に付帯工事が必要で金額が高くなる場合もありますし、
費用面でリノベーションを希望されても建て替えの方がいい場合もあるかもしれません。
じゃあ、結局?ということで
やはりプロへ相談することをオススメします。。
弊社ではより詳しい内容の無料セミナーの開催もしておりますし
個別相談会も開催しております。
日程や参加申し込みはお電話06-6147-7655もしくは
弊社ホームページの来場予約ページからのお問い合わせでも受け付けております。
お気軽にお問い合わせ下さい。
ゼネラルアクトデザイン
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