こんにちは！

 

今回は、これまでのブログでも無かったテーマではないでしょうか。

以前、テナントの工事を行ったビルのオーナー様から、

外装の塗装を中心とした、営繕工事のご依頼をいただきました。

その様子を少しご覧いただこうかと思っております。

 

まずは、足場を組んでメッシュシートで養生。

街中なんかでもよく見かけるあれですね。

この中でどんな作業が行われているのか、ちょっと覗いてみましょう。

 

こちらは、外階段の蹴上部分を塗装している様子です。

覗きこまないと見えない場所なので、塗りにくそう…。

塗装屋さんの作業着は迷彩のようになってしまってますね。

 

踏面部分は、ブラシやサンダーなどを用いて、まずは念入りに下地の清掃を行います。

その後、ハイフレックスというモルタル用の接着剤を下塗り材として使用します。

ハイポネックスなら知ってるんですけどね…。

プライマーやシーラーのように、

上塗りする材料と下地を接着する為に塗られるものなんですね。

ムラの無いよう、丁寧に塗っていきます。

 

下塗り材が乾いたら、左官屋さんの登場です。

モルタルを塗った場所とそうでない場所が、

1段飛ばしになっているのでよくわかりますね！

 

こちらは階段の踊り場でしょうか。

階段と同じ工程で、丁寧に塗り進めていきます。

上塗り直後の様子。

下に上塗りも乾燥した階段部分が少し見えていますね。

キレイに仕上がっているのが分かります。

 

足場を組んで、ビル全体をメッシュシートで覆っていたんですから

もちろん階段だけではありません。

 

外壁にも塗装を行いましたよ。

こちらは下塗りの様子です。

 

その後、無事に営繕工事が終了し、足場も外れたビルがこちら。

あいにくビフォーの写真を撮っていなかったので、比べることはできませんが

新築のようにキレイに生まれ変わりました！

 

 

弊社では、店舗や施設をはじめ

新築戸建からマンションリノベーションまで

幅広い案件に携わっております。

時には、物件探しからお手伝いさせていただくことも。

そんな弊社だからこそ実現できることがあります。

是非一度ご相談ください。

 

 

ゼネラルアクトデザイン

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